銀山平森林公園遊歩道内にあるトレッキングコースの尾根に見られる常緑低木で
植物知識ない私は、並んで咲く常緑低木のシャクナゲと混同していて
花が咲かないタイプかと誤解していました。
植物知識ない私は、並んで咲く常緑低木のシャクナゲと混同していて
花が咲かないタイプかと誤解していました。
長い事一人散策で、植物知識も0からのスタート、写真を撮ってはネット検索と
正解の得られない中で、時々間違いを指摘してもらいながらのアルバム作り。
正解の得られない中で、時々間違いを指摘してもらいながらのアルバム作り。
それでも続けるうちに、ネット検索画像も増して、ついにユズリハに辿り着きました。
また2019年の冬から里山トレッキングをする知人に同行させてもらい
やっと知らない植物への教えも得られるようになり、2020年3月のトレッキングで
改めてユズリハ、正確にはエゾユズリハであると確認をとれました。
改めてユズリハ、正確にはエゾユズリハであると確認をとれました。
名前の由来は常緑でありながら、若葉が出ると古い葉が散り譲るという事で
子孫繁栄の縁起物としてお正月などに飾られるとか。
子孫繁栄の縁起物としてお正月などに飾られるとか。
里山でも少し登ればたくさん見られる樹木だったのです。
赤い蕾と思っていたのが雄花だそうで雌雄異株で秋には黒い実をつけるとの事。
有毒性の植物で食せませんが、少量を薬用としても使っていたそうで
実はヒヨドリやメジロなどが食べるそうです。
実はヒヨドリやメジロなどが食べるそうです。
2019年5月28日撮影 雄花
by okutadami
| 2020-03-14 12:31
| ユズリハ