東北~山陰地方の日本海側の大雪が降る山野の林地に生え、4~5月の雪融け早々に白色~紅紫色の花をつける。花の形が船の錨にいている事からイカリソウの名がつき、トキワとつくのは冬でも葉や茎が枯れずに残る事からついたそうです。
2020年里山観察を始めて初めて出会った山野草の一つで、身近に咲く春の山野草として今年は
気にかけて確認しました。
2021年5月15日撮影(裏山の沢沿いにて)
自宅魚沼周辺では白い花をつけるトキワイカリソウばかりですが、隣接の南魚沼市では薄紅紫の花をつけています。
この差は地域性なのか、たまたまなのかまだ分かりませんが・・・
この差は地域性なのか、たまたまなのかまだ分かりませんが・・・
2021年5月18日(坂戸城跡地周辺にて)
by okutadami
| 2021-05-19 11:28
| トキワイカリソウ