銀山平では見たことがなく、里の沢入り口に春一番で黄色い蕾の様な花を見つけたのですが、その特徴からキブシ「キブシ科」に行きつきました。
声だが赤茶色で光沢があります
全く葉がない所で垂れ下がる鈴なりの薄黄色の花は、前年の枝の葉液から穂状花序を下垂させたものだそうで、小枝は赤茶色で白い斑点がありました。
この後に葉が茂り下垂した雌花が緑色の実に変わり、熟すと黄色味を帯びるそうですが、この実に含まれるタンニンが黒色染料の五倍子(ぶし)の代用に成るところからこの名がついたとの事。
この後に葉が茂り下垂した雌花が緑色の実に変わり、熟すと黄色味を帯びるそうですが、この実に含まれるタンニンが黒色染料の五倍子(ぶし)の代用に成るところからこの名がついたとの事。
2021年5月2日撮影
by okutadami
| 2021-05-10 13:44
| キブシ